
はて?この本読んだ気がするのう。

読んだ本まとめとかないと忘れるよ。
面白そうな心理学の本を片っ端から読んできました。
どれも基本的なことは似ていますが本によって大きな発見がありました。
忘れないように読んだ心理学の本まとめておきたい思います。
要点をつぶやいたTwitterも一緒に紹介します。
ANAのVIP担当者に代々伝わる言いにくいことを言わずに相手を動かす魔法の伝え方
ANAのCAともなると色んな人に対応しないといけません。
お客様に角が立たずに対処する方法の数々は「なるほど」と思うものばかり。
職場の同僚と上司との人間関係にも役立ちます。
にぎやかな人たちがいて周りの迷惑になっている時は声のトーンを下げて話しかけるとうまくいく。うるさい人に同じ大きさで注意するのではなくあえて声のトーンを落とすと相手も同じトーンに合わせてくる。直接的な注意ではなく「だいぶにぎやかになっています」など相手に迷惑を気が付かせるといい。
— なるらる | 人間関係の為の心理学 (@narularu) January 23, 2021
第二印象で好かれる技術
二回目に会った時に好感を持たれる秘訣を学べます。
言い方などのテクニックではなく相手を思いやる気持ちの大切さがわかります。
挨拶をされた時は顔だけでなく上半身全体をその人に向けると印象が良くなる。顔と上半身全体を同時に声がした方に向ける。そして胸元を開いて向くと、上半身がすっきり見えて信頼感や責任感も感じられる。声がかかったら上半身全体で相手を迎えると印象がかなり良い。
— なるらる | 人間関係の為の心理学 (@narularu) January 9, 2021
人を傷つける「言い方」元気にする「言い方」
自分に悪意が無くても相手を傷つけてしまう言い方がある。
ちょっとした言い方で敵にも味方にもなる。
悪い例をいい例で言い直す事例がたくさん載っています。
相手に苦情を言うときは「困る」ではなく「助かる」を多用するといい。あなたが悪いではなく、私は困るというように主語を変える。「あなたのミスで困っている」ではなく「ミスが少なくなったら私は助かる」と言い換える。主語が私になるだけで印象も柔らかくなり相手の傷も浅くなる。
— なるらる | 人間関係の為の心理学 (@narularu) January 9, 2021
相手が面白いほど心を開く 心理トラップ
1つの質問や状況に対して幾つもの反応を載せています。
それぞれの反応の意味を解説してるので分かりやすいです。
相手の反応を分析するのに便利な本。
相手に嫌悪感がある場合、男性は嫌悪感が強いほど体のリラックスさを示さない。でも非常に嫌っている女性に対しては体をリラックスさせ、やや体を横に傾ける。女性は嫌悪感を持つ相手が男性でも女性でもリラックスさせる傾向にある。尊敬や好意を持ってる人の前では皆緊張し固くなる。
— なるらる | 人間関係の為の心理学 (@narularu) January 9, 2021
仕事もプライベートも「思い通りにならない相手」を動かす心理術
相手が動かない時には不安がある
どうやってその不安を取り除くかが学べます。
「お願い」をすることは大切。
相手の行動を変えさせたい時は「お願い」すると効果的。自分の方法を変えさせようと命令してくる人に人は警戒する。自分の領域に入ってくる人は警戒され敵視される。脅しや言葉の武器では相手は動かない。立場に関わらずお願いする。#お願い #行動
— なるらる | 人間関係の為の心理学 (@narularu) December 19, 2020
一流の魅せ方
元国会議員秘書が語る一流の魅せ方を学べます。
自分のイメージを外見で伝える仕草と外見は本当に大事。
自分のマイナス面を武器にするのも効果的。
有名大学の学歴や今までの経歴が凄ければ凄いほど遠い人に感じてしまう。人は盛りすぎると嫌われる。そんな時は親しみを出すためにマイナスの要素を入れる。おっちょこちょいとか不器用な一面を。プラスとマイナスでちょうど100点を目指すと親しみが増す。#経歴 #親しみ
— なるらる | 人間関係の為の心理学 (@narularu) December 19, 2020
言いにくいことをハッキリ言っても好かれる人の習慣
ついつい「いい人」演じてしまうのが人間(特に日本人)。
ノーをうまく言えるようになるコツが学べます。
会話にはイエスとノーが必要というのは真実。
いい人を演じていつも「いいよ」という人は自分のために言っている。嫌われたくない、傷つけたくない、反論を受けたくないなどの自分もメリットから「いい人」になる。いつもいい人だと相手から「便利な人」とみなされるし、いつか我慢できなくなるので「いいえ」を言うことも大事。#意見 #人間関係
— なるらる | 人間関係の為の心理学 (@narularu) December 13, 2020
男はなぜ急に女にフラれるのか?
男は急と思っても実は長年の溜まった蓄積。
男性は点で女性は線で見ていることが分かる一冊。
だからこそ男は女性の考え方を理解しないと振られてしまう。
問題が起きると男はその場をしのいでトラブルを回避しようする。女はトラブルを不快な記憶として貯めていく。男はすぐ忘れ女は決して忘れない。突然の別れを経験したくないなら女性の話を聞いて共感してあげて不快な記憶を排出するようにしてあげるといい。#男 #女 #恋人
— なるらる | 人間関係の為の心理学 (@narularu) December 5, 2020
女はなぜ突然怒り出すのか?
女性の筆者が女性目線で解説しています。
男にはわからない女性の気持ち心境がよくわかる一冊です。
男と女は別の生き物なのがよくわかる。
女の脳は感情の通路が男よりも太い。そのため男よりも感情表現が豊かで細かい気遣いができる。しかし情報や感情が処理能力の限界を超えると感情が抑えきれなくなり、大泣きしたりキレたりしてしまう。これはパニック状態なので男は落ち着くまで放っておく。決して反応してはならない。#男 #女 #感情
— なるらる | 人間関係の為の心理学 (@narularu) December 4, 2020
人たらしの流儀
相手に信頼してもらって情報をもらえる関係になるコツが書いてます。
日頃の人間関係が大事だと分かる一冊。
仕事の取引相手と親しくなりたいならディナーではなくランチに誘う。なぜならランチは仕事と仕事の間の食事でありディナーはプライベートだから。相手もランチならOKしてくれる可能性が高い。食事の時は仕事の話は一切せず支払いもこちらで済ませると親しくなれる。#ランチ #取引相手 #接待
— なるらる | 人間関係の為の心理学 (@narularu) December 5, 2020
社交的な人ほどウソをつく
単行本のサイズでそんなに厚くないですがすごく実践的な心理学の本です。
読んですぐに実践できる分かりやすさが楽しいです。
幅広い心理学を扱ってるので知識も広がります。
嘘をついている人はやたらと「他人」が登場する。嘘をついている人は自分を会話に登場させなくなる。セールスの人も「私はこの商品が好きです」といわず「多くのお客様が気に入ってます」と自分を入れない。自分が登場しない人は嘘を言ってることが多い。#嘘 #心理学
— なるらる | 人間関係の為の心理学 (@narularu) November 22, 2020
執事が教える 相手の気持ちを察する技術
執事目線の「気づき」に関する心理学が斬新です。
主人に気を遣わせずどれだけ気持ちが分かるか書いてます。
観察して相手の本当の願望や気持ちを読み取る練習になります。
商談や打ち合わせが終わっての帰り際が一番本音を聞きやすい。なぜなら商談が終わると会社や肩書きという自分の立場を忘れるから。商談という緊張状態から共に解放されることによる共感もあって本音をいいやすい。商談は最後の別れ際が大事。#商談 #本音
— なるらる | 人間関係の為の心理学 (@narularu) November 30, 2020
沢山の心理学の本を読んで思ったこと
人の仕草や心理の動きはすでにある程度解明されています。
それでどの本も同じような知識の応用です。
本によって具体的な実践の場面が違うのが勉強になります。
また新しい心理学の本読んだら追加していきます。
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