怒りの理由の90%は期待と甘えが原因

心理学・人間関係


人はなんで怒りを感じるんでしょうか?
一つ一つの怒りには理由があります。
でも90%の怒りの理由は相手に対する期待と甘えが原因です。

相手に期待するとなぜ怒りがでてくるのか?

例えば、店に行って両替ができるかどうか尋ねてみます。
すると店の店員はそっけない態度で「両替はできません」と答えます。
この時なぜ怒りを感じるんでしょうか?

こちらは客でただ質問してるだけなのにその態度は無いだろうとなるわけです。
この時の期待は、「店員だから客には丁寧に接して欲しい」です。
期待していたのは、丁寧な態度で「すいません。両替はできないんです。」という答えです。

これは例の1つで、突き詰めると怒りの理由は期待であることがほとんどです。
何度も教えてもできない部下に怒るのも期待です。「あれだけ教えたんだからもうできるだろ」です。
居酒屋で隣りがうるさいのが気になるのも期待するからです。「自分は静かにしてるのに・・・」と期待しています。

どうしたら怒りを感じなくなるのか?

それは簡単で、「相手に期待しない」です。他の言葉で言うと、相手に見返りを求めないことです。少しでも相手に期待すると裏切られることが生まれます。自分がこれを相手にしてあげるだけに集中して与えるのです。

小さい子供に礼儀や丁寧さを求めません。だから子供が多少無礼でも怒りがでてきません。可愛いなと思います。相手に見返りを求めていないからです。

こちらがあんなに大きな犠牲を払ったと思うことを止めましょう。大変だったと思えば思うほど相手に求めるので失望が大きくなります。

相手が家族だと期待だけでなく甘えもでてくる

他人なら我慢できることも家族だと我慢できないことが多くあります。家族は厄介で期待と甘えがでてくるのが原因です。親は子供に、子供は親に甘えがでてくるのです。

基本的に何歳になっても子供は親に甘えます。50歳になっても70歳の親には甘えるのです。親なんだからという甘えから小さなことも我慢できません。それで些細なことでも喧嘩します。いつもよりも相手に求める期待値が大きすぎるからです。

親が子供に期待しすぎることもよくあることです。自分の能力は棚に上げて子供にはレベルの高さを要求してしまうのでしょう。「才能があるはずだ」と期待するのです。

とにかく怒りを抑える方法は、相手に常に期待しないことです。相手を見下すという意味でもなく、見返りを求めないということです。与えるだけ与えましょう。家族なら甘えが必ず出るので怒りがでたら6秒待ちましょう。でも大体家族に対しては、怒りは瞬間に表れてしまうので厄介なんですよね。

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