手遅れ(ハゲる、薄くなる)になる前にブラッシングすることが頭皮と髪にとても重要なワケ


ドラマでお風呂から上がった女性が、髪を乾かしながらクシでブラッシングする姿が時々あります。あのブラッシングは長い髪をもつ女性だけがしてる印象はありませんか?ブラッシングをしてる男性を、私自身を含めあまり見ないので、しなくていいかと思ってました。実はあれ、髪が短い、特に髪が少なくなっている男性諸君にこそ絶対不可欠な習慣なのです。ハゲないためにブラッシングを今日からしましょう!

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髪が生えてから抜けるまでのサイクルを理解して安心する


髪が薄くなってくると、髪を触るのが怖くなりますね。よく分かります。シャンプーをすればするほど髪が抜けるんじゃないかと不安になりますね。どんな人でも、一度生えた髪は必ず抜け落ちます。まずどれくらいの周期で髪は抜け落ちるのかを理解して、抜け毛を見ても動揺しないようにしましょう。髪は次の4つの期間を経て抜けていきます。

・初期成長期2-3ヶ月:毛が新しい毛に押し上げられるように脱毛してヘアサイクルが始まる
・成長期3-6年:髪が伸び成長する
・退行期2-3週間:毛髪細胞の細胞分裂が停止し、毛髪が後退
・休止期2-3ヶ月:細胞の活動が完全に停止。毛髪が退化し、抜けやすくなり、新しい毛が生まれる準備が始まる

髪はすぐに生えて、すぐに抜けるのではなく、何年もかけて頭皮で成長します。ですから、目の前に落ちている抜け毛は、数年経って頑張ってくれた髪の毛ということになります。決して根性なしの毛ではないのです。しかもシャンプーをすることが抜け毛の原因でもありません。

一般的に毛髪の本数は約10万本と言われています。平均すると1日あたり60-100本抜け落ちます。髪を気にしだすと落ちる髪の毛をついつい目で追ってしまいますが、全体で60-100本であれば正常ということになります。これで束の抜け毛を見てももう安心ですね。

年齢を重ねると先ほどの二番目の成長期が短くなり、太く強くなる前に抜け落ちてしまいます。また、1つの毛穴から2.3本生えていた毛が一本になります。そして、その貴重な一本も細くなるのです。その結果、髪の量も髪の太さも変わってくるので全体的にボリュームが無くなっていきます。髪の強度と本数、そして太さをどれだけ維持できるかがヘアケアーの仕方によって変わってきます。

ブラッシングは抜け毛防止の最善策


ブラッシングとはなんでしょうか?それはヘアブラシで髪をとかす作業のことです。平べったいクシではなく、このような↑ブラシで髪を優しくとかすことをブラッシングといいます。
ブラッシングを毎日行うことには沢山の益があります。

ブラッシング効果1:髪にツヤが生まれる

髪は三層から形成されています。一番外側のうろこ状のキューティクルが、綺麗に並んでいると髪にツヤがうまれます。その流れを壊さないようにブラッシングすると、髪にツヤがでてきます。適度に皮脂を行き渡らせることができます。

ブラッシング効果2:頭皮の血行がよくなる

頭皮には筋肉がありません。顔と違い、どんなに動かそうとしても動かせません。ブラッシングをすると頭皮が適度に刺激を受けて、頭皮マッサージをしたのと同じような効果が得られます。固くなった頭皮が柔らかくなり、血流が良くなります。頭皮の血行が悪くなっていると、血の巡りも悪く栄養も届きにくくなります。

ブラッシング効果3:シャンプー前にホコリや汚れを取り除く

ブラッシングをすると、髪のもつれやからまりをとり、ほこりを取り除くことができます。寿命が尽きて抜け落ちる髪の毛が、他の髪の毛に絡まって留まっていることもあります。適度の力加減でブラッシングをすると、それらの毛穴の汚れを浮かせる効果があるのです。その結果、シャンプーを多く使用しなくても髪と頭皮の汚れが落ちやすくなります。

ブラッシング効果4:髪にボリュームが生まれる

ブラッシングにより毛穴の汚れが解消されるので、髪1本1本が真っ直ぐに立ち上がるようになります。髪の根元が立ちあがるので、全体的にふんわりとしたボリューム生まれます。

ブラッシングをする2回のタイミング


ブラッシングを行うのはいつがベストなのでしょうか?朝と夜の2回するのが良いです。

1.シャンプー前に毛先から髪全体をブラッシング

シャンプー前は1日の汚れやホコリが髪に、そして毛穴についています。シャンプー前にブラッシングしておくと、髪の毛について汚れやホコリをある程度落としてくれます。頭皮の汚れを浮かせて落ちやすくするという効果もあります。シャンプー前にブラッシングをしないと、シャンプーの泡立ちもよくなく、汚れも残ってしまいます。シャンプー前に1分から1分半ブラッシングするといいです。

2.寝る前に髪の毛を乾かしてからブラッシング

お風呂の後に濡れた髪をブラッシングするのは逆効果です。髪の毛を乾かして半乾きぐらいの時に、寝る前にブラッシングをしましょう。健康な髪の毛は夜寝ている間に作られるので、ブラッシングで頭皮の血行を良くしておきます。

いいブラシ選びのポイント

柔らかいナイロン素材や豚毛、猪毛のものがいいとされています。

猪毛は硬い毛なので、毛量が多くてストレートの髪向きです。↓のメイソンピアソンは「ブラシ界のロールスロイス」と言われる人気ブランドです。

プラスチック製だと静電気が発生しやすいので柔らかいナイロン製のものがいいですね。

頭皮に傷がつかないように柔らかな素材を選びましょう。静電気が発生する素材はキューティクルを痛めるので気をつけましょう。毎日2回行うためのブラッシングなので少し高価なものを買っても良いかもしれません。ブラシの目が荒いほうが良いように見えますが、普通に使うには目の粗いもののほうがいいです。あまりに目が粗いと摩擦によりキューティクルが剥がれやすくなるからです。

正しいブラッシングの方法と注意点

髪の短い人は根元から毛先に向かってとかすのは大丈夫ですが、後ろで結べるぐらいの長さの髪の人は、いきなり根元から毛先に向かって一気にとかすのは絶対にダメです。特に朝起き掛けなどの髪が乱れている時は、毛先から順番にほどきながらブラッシングします
ブラッシングの途中でブラシが髪に引っかかって、強い力で引っ張り過ぎないように、ブラシを持った逆の手で髪を押さえながら行うと安心です。ひっかかりを少しでも感じたら、速やかに手を止めて、からみをゆっくり解きましょう。そのまま行くと貴重な髪の毛が抜けてしまい、後悔してしまいます。ブラシの頭皮へのあてかたも注意しましょう。頭皮にブラシをあてるときは痛いと感じる強さではなく、「心地よい」程度に抑えて優しくブラッシングします。ブラッシングは髪の毛をとかしながら、頭皮へのマッサージでもあります。

ハゲない為のブラッシングのまとめ


ブラッシングについてよく調べるまで、毎日2回のブラッシングは女性が綺麗な髪を維持するための習慣かと思ってました。でもブラッシングは、女性だけでなく男性にも必要な頭皮のケアーです。頭皮の汚れを取り、髪のボリュームを得て、皮脂を行き渡らせる効果があります。実際に毎日2回のブラッシングしてますが、何よりもボリュームが増えてきたと感じます。今まで根元が弱かったですが、一本一本しっかり立つようになりました。ハゲないために男性諸君もブラッシングしましょう!