好きな人には何度も会うと相手が好意をもつかも

なる(70歳)
なる(70歳)

最近よく店の人から声をかけられるんじゃよ。

なる(10歳)
なる(10歳)

心配されてるんじゃないの?

職場の気になる異性に好意を持ってもらいたい。
ビジネスの交渉で相手の好意を勝ち得て有利に進めたい。
こういう時には心理学の「熟知性の原則」が効果的です。

会う回数が多いと好意を持ちやすくなる「熟知性の原則」

見た回数が少ない写真と多い写真ではどちらが好感度を持つかという実験がありました。無作為に選んだ写真だけれども、見た回数が多い写真に好感度を持つという結果になりました。
人は繰り返し会うと好意を持つ現象が「熟知性の原則」です。

でもこれが正しいのであれば同僚やクラスメイト全員に好意をもつことになります。それでただとにかく顔を何度も見ればいいというわけではありません。好意をもたせるにはポイントがあります。

なる(10歳)
なる(10歳)

だからクラスメイトは特別なんだね。

しっかりと見ないと効果は少ない

自分が会社の受付嬢だと想像してください。
毎朝目の前を通る人を見るからといって好意が上がるわけではないでしょう。でも毎日ある人がこちらをしっかり見て微笑むならどうでしょう?他の人よりも好意を持つようになるはずです。

それでポイントは見えてるではなく、見ることです。相手としっかり顔を合わせる必要があります。流れ作業のように会うのではなく、しっかりと丁寧に会うのです。

この特性を利用するために企業はCMにお金を使います。面白くないものは何度見ても好意はわきません。「なんだこのCMは?」と興味がでたCMはちゃんと見るので効果的なのです。ちゃんと見るので購買意欲につながります。

それで相手に好意をもってもらいたいときは丁寧に会いましょう。下心が伝わらないように顔を合わせましょう。回数が多ければ多いほど相手は好意をもってきます。

狙ってる異性にも取引相手にも何度もあって好意をまずもってもらいましょう。丁寧に正面から会って目を合わせます。嫌われてると思う相手にこそ丁寧に会いましょう。

すぐ試したくなる!実戦心理学大全

なる(70歳)
なる(70歳)

きちんと向き合うのが大事なんじゃな。

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