履いている靴を見ればどんな人か分かる2つの理由


接客やビジネス本などでもよく「相手の靴を見ろ」と書いてあります。相手の履いている靴を見ればだいたいどんな人かわかるというわけです。なぜでしょうか?髪型や着ている服というわかりやすいヒントがあるのになぜ靴なんでしょう?心理学の本や営業の本などを読んでみると少しずつ靴の大事さが分かってきました。

スポンサーリンク




理由1:個性が出やすい

靴はとにかく種類が多いです。スーパーのカゴにある値段から高級なものまでまず値段の幅が広いと言えます。ビジネス用の靴だけでも革の種類、形も限りなくあります。その上限りなくなくある色から好きな色を選ばなければなりません。

そう考えると靴を選ぶというのはかなり個性がでます。「これでいいや」というレベルがそのまま品質や値段に跳ね返ってくるのです。自分の値段と相談しつつ用途を考え、その上で自分の個性を混ぜあわせます。すると自分の靴を選ぶだけで、自分の価値観が反映された靴を選んでしまうことになります。種類が多いゆえにあらゆる人の経済状態や好みが表れてしまいます。

例えば成人式の背広姿をきた新成人を見るとよく分かるでしょう。一生に一回しかない成人式だからみんな気合を入れてやってきます。美容院の予約をし、新しい細めのスーツとシャツとネクタイを用意するのです。

そうそう、靴も用意しなくては。でもここまでで結構なお金がかかっているので、靴を選ぶのにそんなに予算はありません。スーツにあった無難な靴を選ぶかもしれません。同級生に久しぶりに会うのに、普通の靴は嫌だ。いっそのこと値段は高くなくても、とびきり目立つ靴にしようか。

そんな感じで新成人の髪型や服は目立とうと必死におめかししてきますが、靴にまで気が回りません。成人式に結構な値段のする靴を履いている人はまれであるといえます。なぜならそこまでまだ靴が大事だと思ってないからです。スニーカーの方がいいと思ってる価値観がまだ残っているし、靴がいかに自分を物語るのかを知らないのです。

理由2:靴の状態で生活と性格が分かる

次は履いている靴の状態で色々わかってきます。靴は手入れされているか?かかとを踏んでいるためにできるシワはないか?かかとはすり減っているか?新しいか?古いか? などなどです。

ピカピカに磨かれてないビジネス用の靴は何を示しているでしょうか?

・もしかしたら朝に余裕がない生活スタイルなのかも。
・目の前のことが第一で後回しをする人なのかも。
外見よりも中身が大事だという信念をもっているのかも。

相手の靴の状態は生活スタイルと本人の性格を表します。交渉前や接客する時に、靴を観察するよう勧められるのがよく分かります。知らない相手の生活習慣と性格が靴に現れるからです。靴の状態は仕事に対する真面目さや誠実さのバロメーターにもなります。

本当のビジネスマンは雨が降ってきたら傘をさす代わりにタクシーに乗るそうです。タクシー料金は決して安くないのに、なぜタクシーを利用するんでしょうか?それは、商談前に靴が濡れたくないからです。靴の大切さを知ってるがゆえに靴の状態を気にします。靴が濡れるくらいならタクシーに乗るぐらいの価値が靴にはあるのです。

制服を着ている人こそ靴にすべて表れる

コンビニやファミリーレストランなどの全員同じ制服を着る仕事があります。そういう職場の店員こそ履いている靴に性格や考え方がでやすいと言えます。なぜならそこにしか個性を出すところがないからです。

例えばウェイターの靴を例に観察してみましょう。店内を歩きまわる仕事は足への負担が多いです。だからこそ選ぶ靴にその人の性格やポリシーが表れやすいのです。

アルバイトなら動きやすさ重視のシューズを選びます。その中でも他の人より目立ちたい人はシューズの中でもブランド物を履いてるかもしれません。仕事にやる気がないならば明らかに制服に合わない靴を履いているかも。色とかも考えず毎日履いている靴でやってくるので、仕事に対して熱心じゃないのかもしれません。店長は誰でしょうか?店内で誰よりも客の関心を考えてるはずだし、他のアルバイトよりも上の立場なので、綺麗な革靴の可能性が高いと言えます。こうやって靴を注意深く見れば、誰がアルバイトで、誰が管理職かも見えてきます。家電を買う時の値引き交渉は、アルバイトよりも値段を調整できる店長クラスの人をこうやって探すと手間が省けます。

制服は一緒で、靴しか自分で選べないのだから靴にすべては表れるはずです。もちろん靴も決まってる職場もあるので全員同じ色で形の場合は分かりません。もし店員の靴がバラバラならば、それはその人のヒントを与えてくれているので、靴を見るのはとても大事です。

靴は自分の性格や個性を反映した鏡です。生活スタイルから経済状態まで明らかにしてしまいます。ほんの少し靴の手入れをするだけで、見違えるほど靴は綺麗になります。ちょっとの手間が大きな印象の違いを生むのです。電車に乗った時は、他の人の靴を見て観察してみましょう。最後に自分の靴を見た時に、恐ろしいくらい自分の内面が靴に現れていることに気づいて恥ずかしくなるかもしれない。

スポンサーリンク



フォローする