友達に会いにいく感じでその世界に入れる現実逃避オススメ漫画16選

なる(10歳)
なる(10歳)

漫画はおとなも読むの?

なる(70歳)
なる(70歳)

大人のほうが読むかもしれんのう。

30歳を過ぎるとキツイ内容の娯楽が疲れます。
深刻すぎる家族問題や救いようがない現実を突きつけられるようなもの。
ホラーとかは論外で貧困や暴力的なものもわざわざ見たくありません。

かといってコテコテの「あなたが好き」みたいなラブストーリーももうきつい。
男はキラキラの恋愛物よりもリアルな恋愛・青春物を好むと思います。
学生時代にできなかった青春を疑似体験したいのかも。

漫画は自分のペースでも読めるのでその世界にいる時間を調整できます。
一日の終わりにちょっとでかけてほっとするようなものです。
現実からちょっと離れてキャラクター達がいる世界を覗いてくる。
続きはまた明日・・・みたいな感じですね。
私はそんなイメージで寝る前に漫画読むことが多いです。

それで私の漫画を選ぶ基準はこんな感じです。

深刻すぎない
あとで思い出して気分が悪いものはもう見たくない。
ラブラブすぎない。
「現実にありえんやろ」と思えるような愛が全てワールドにはもう入れません。
出てくる登場人物たちの世界がちゃんと構築されているもの
周りがガヤガヤいるリアル感がいいですね
時間軸がゆっくり過ぎていくもの
展開が早いものや続きが気になるとすぐに読んでしまう

ではざっくりとオススメ漫画をご紹介します。

それでも町は廻っている


嵐山歩鳥という探偵になりたい女子高生の周りの日常を描いたコメディー漫画。

なんといっても主人公の歩鳥のキャラクターに惹きつけられます。
基本的には一話完結スタイルです。
毎回なにか大切なことを学べた気がします。

ホリミヤ


ドSの堀京子と目立ちたくない宮村伊澄の学園恋愛物。

少しづつ2人の距離が近づくというか、家族になっていくような心地よさです。
主人公のキャラの濃さはやっぱ大事ですね。

古見さんは、コミュ症です。


マドンナ的存在に見られる古見硝子だが、実は困るレベルの「コミュ症」。
その古見さんが少しづつ周りに馴染んでいく安心して読める内容。

勘違いと親しくなりたいのバランスが楽しいですね。

はんだくん


ホントはみんなから好かれ人気者なのに「嫌われている」と勘違いしている半田清。

絶妙な勘違いがずっと続き、どんどんファンが増えていく違和感が楽しい。
次に紹介するばからもんは半田清の大人になった漫画なので嬉しいと思う。

ばからもん


無事に書道家になった半田清舟(半田清)だがとある理由で田舎の島に送られる。
そこで出会う子供のなるをはじめとする島人との交流が描かれている。

島にいる友達に会いに行く気持ちで漫画を読めるので癒やされる。

潔癖男子!青山くん


U-16日本代表にも選出される実力を持つ青山くんだが、大の潔癖症。

全ての行動に潔癖症が関係している。
ここまで徹底していると読んでてて気持ちがいい。

町田くんの世界


勉強も運動も苦手だけど、人が大好きでそれゆえ愛される町田一。

主人公としては平凡だけどそれだけに優しさが染み出てくるような漫画。
少しづつ成長する一君を見守るように読んでます。

からかい上手の高木さん


中学生の高木さんが同級生の西片くんをからかうラブコメディ。

何をしても一歩上をいく高木さんに翻弄される西片くんという平和がとてもいい。
一話完結なのでかなり軽く読めます。
今なら分かるけどホントにこれくらい精神年齢違うんだろうなぁ。

恋と呼ぶには気持ち悪い


高スペック社会人の天草亮はひょんなことから妹の親友の女子高生の有馬一花を好きになる。
めげない天草亮と有馬一花の関係が少しづつ進んでいく。

ふとすると入りにくい設定だが、読んでいくと最初からすんなり入れてしまう。
不思議だ。今では今後が気になっている。

ハクメイとミコチ


こびとであるハクメイとミコチの世界にどっぷりつかれる。

こんなに害が全くない別世界の漫画は珍しいと思う。
毎回の話のホクホク感はとりあえず読んでみてしか言いようがない。

逃げるは恥だが役に立つ


内容を言う必要がないくらい有名な逃げ恥。
契約結婚をしたみくりと平匡は感情と現実のバランスをとろうとする。

みくりのおばのゆりさんがいい味出している。

高杉さん家のおべんとう


年齢の離れた従妹・久留里と一緒に済むことになった高杉温巳。
毎日作る弁当が2人の距離を縮めていく。

中学→高校→大人と久留里が成長していくのをゆっくり見える漫画。
親の気分が分かる気がする。

海街dairy


離婚して出て行った三姉妹の元と異母妹・浅野すずが一緒に暮らすことになる。

それぞれの人生があるけれど一緒に住む家族の様子を覗くことができる。
設定は深刻な部分もあるけど、そんなに暗くないのがいいですね。
人生色々ありますよね。強くならんとなぁ。

3月のライオン


交通事故で両親を亡くした桐山零は、棋士である幸田に内弟子として引き取られ、15歳でプロ棋士になる。
将棋しかなかった零は、川本家と出会い三姉妹と仲良くなる。

孤独な零をはじめとする人々の色々な葛藤や傷、悲しい現実が描かれます。
でも最後には人とのつながりや前をみることを学べます。
この世界にいくのは楽しみだしなかなか戻ってこれない時がある。

恋は雨上がりのように


一見クールに見える女子高生・橘あきらはバイト先のファミレスの店長、45歳の近藤正己に密かに想いを寄せている。

こればっかりは映画化に期待してしまいますね。
大泉洋が演じるのは納得してしまう。

魔法使いの嫁


骨頭の魔法使いエリアス・エインズワースにオークションで買われたチセ。
チセの魔法使いの素質を見込まれ、弟子として妻として迎えたいことを告げられる。

全体の世界観が完璧に完成されてるので別世界にいくことができる。
少しづつわかってくる魔法がある世界とチセの成長をみれる。
こういう別世界の現実逃避はたまには必要です。

友達に会いにいく感じでその世界に入れる現実逃避オススメ漫画16選でした。
一日の終わりに彼らの漫画の世界を覗いてみるのはどうでしょう?
今の私のイチオシは、ハクメイとミコチです。

なる(70歳)
なる(70歳)

自分のペースで読めるのが漫画のいいところじゃ。

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