隠し事や嘘をついてる人を見破るには「いきなり」質問する

人間関係の心理学

相手が何か隠している時に、それを簡単に見破る方法があります。

アメリカのドラマTHE MENTALIST メンタリストにでてくるパトリック・ジェーンというメンタリストがよく使う方法です。

会話の途中で、いきなり質問して相手の反応をみる方法です。

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ポイントは脈略なく確信をつく質問をする


THE MENTALISTのファーストシーズンの第一話でこのテクが使われます。

娘が殺された母親が、犯人が夫であると疑っています。
ジェーンもそう確信しているようで夫と出会ってすぐにこう聞きます。
「警察です。娘を殺しましたか?」
すると夫は数秒の沈黙があります。妻はその様子をみて夫がやったと確信しています。
長年一緒にいると不自然さが分かるようです。
ジェーンは冷静に「簡単なことを聞いてるんです。あなたが殺したんですか?」と聞きます。
それに答えて「違う。私は娘を殺していない」と答えます。
そしてこう言うのです。「殺してないなら普通殴りかかる」

なぜ数秒の沈黙が生まれるのか?

その理由は簡単です。その質問は大事な質問なので答えに数秒迷うのです。

イエスと応えるべきか、ノーというか、さらっと流すか。

あまりに核心的な質問なのでどれが一番いいかを考えてしまうのです。

 

古畑任三郎や相棒の右京さんも去り際に質問するのはこのためです。

一番聞きたいことを帰ると思わせて緩んだところでいきなり質問します。

予想外の質問の答えに迷う、その一瞬の沈黙が不自然なのです。

人は犯人扱いされるとまず怒りがでる

大人でも子供でも犯人扱いされると正常な反応は怒りです。

自分が犯人ではない、どうしてそんなこというんだ、これが正常です。

ましてや自分の娘を殺したか?という質問ですから殴りかかるのが当たり前の反応でしょう。

 

これから分かるのは嘘を見抜くには少し相手に不快な質問が効果的なのがわかります。

瞬間的なイラッとする反応が正常ですから、それが答えの質問が必要です。

嘘をつく人は、沈黙のあとに怒りなく否定し、冷静に「なんで?」と聞いてきます。

無意識に否定して理由を聞くのが正解だと思って冷静を装います。

でも正解は怒りなのです。

 

その証拠にジェーンはドラマの中でよく相手が怒って謝るシーンがあります。

この方法で怒る人は犯人ではないと分別できるのです。

 

メンタリストは複数の人の反応を見て分析しています。

夫に娘を殺したか聞いた時もずっと妻の反応を観察していました。

妻が夫の反応を不自然に思うか、その点も見ていたのです。

質問をし、相手の反応と周りの人の反応をみて確信していきます。

 

「この人何か隠してるな?」「怪しいな」という時はいきなり質問してみましょう。

もし夫が高価なカメラを隠れて買ったかどうか知りたいなら、「このまえまた高いカメラ買ったでしょ?」と聞きます。

「買ってない!」と怒るなら無実です。謝りましょう。

沈黙があって「なんでそんなこと聞くの?」と冷静なら買ってます。

「また」買ったでしょ?とちょっとイラっとするように質問するのがコツです。お試しを。

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コメント

  1. 私は逆です。
    自分が嘘をついてる場合に鋭く図星を突かれると咄嗟に逆上してしまいます………。疚しい事が無い場合は冷静に「何で?」と訊き返せる。
    パートナーも似たタイプで、重要な隠し事してた時は不自然な位、必要以上に怒り出したので怯まずに更に問い詰めたら観念して白状しました。

    • JISさん、こんにちは。
      必要以上に怒りがでるタイプもあるんですね。勉強になります。
      やはりいつもとは違う不自然さが嘘をついている時にあらわれるんですね。
      嘘をつくならいつもの自分を知っておく必要があるようです・・・。