バンコクからサメット島に行く方法

サメット島は、ラヨーン中心地から1時間ほどのバンペーという船乗り場から行ける島です。バンコクから三時間半ぐらい乗り場までかかります。比較的バンコクから近いため、多くの観光客に人気なリゾートです。

バンコクからサメット島に行く手順は2つです。

バンコクからサメット島までは、タクシーとバスで行く方法があります。比較してみましょう。

タクシーをハイヤーしてサメット島に行く(一台2100B～)

タクシー（広めの車）をハイヤーして一気に連れて行ってもらう方法です。日本語予約ができ、料金も良心的なオールパタヤはおススメです。一度スワンナプームからラヨーン市内まで利用したことがあります。

値段はバスよりも高いですが、移動は快適です。数人でハイヤーするなら安くなります。値段はどこから出発するかによって変わってきます。出発場所に応じて確認してください。2100バーツから場所と車のグレードによって変わってきます。

最大のメリットは、空港や宿泊しているバンコクのホテルなど好きなところまで迎えに来てもらえることです。バス乗り場に荷物をもっていく必要が無いので移動が楽です。サメット島へのボートの料金は着いてから自分で買うことになります。

バスでサメット島に行く（一人150B～）

バスは一人片道151バーツ(2019年現在)で、フェリーのチケットも同時に往復100バーツで購入可能です。
バンコクからサメット島船乗り場バンペーまでは約三時間半ほどかかります。

バンコクからサメット島船乗り場のバンペーまで行くには、エカマイバスターミナルから出ているバスに乗る必要があります。バンコクは行く場所によってバスターミナルが異なるので注意が必要です。

7:00から一時間おきにサメット島行きが出ていますが、皆さん早い時間に行きたがります。なぜなら到着するサメット島船乗り場から一時間ほどボートに乗ってサメット島へ移動しないといけないからです。8:00にでると昼前に着いて、ボートに乗ってサメット島に行けばランチをサメット島で食べられるというわけです。なので早い時間は混むと思います。

タイあるあるですが、バスのチケットは原則その時に買うのがルールです。サメット島船乗り場への行きのチケットは買えても帰りは現地でないと買えないと思います。予定が決まっているのであれば、サメット島船乗り場について帰りのチケットを買っておくのも手です。
バスの場合は、一人のチケットがとても安いですが、デメリットも沢山あります。

数人いるならタクシー、一人や二人、とにかく安くいきたいならバスということになります。バスの場合は、エカマイまでの交通費もプラスです。

サメット島へのボートも時間通りではないので、余裕をもってサメット島への旅行を計画するのをおススメします。ちなみにサメット島の帰りのボートの最終は18:00です。なので日帰りで遊ぶというのはバンコクからは厳しいと思います。行くときはサメット島のホテルの予約を忘れずに。