運転中に前の車にイライラしない簡単なコツ

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なる(70歳)
なる(70歳)

前の車遅いのう。早く行けー!

なる(10歳)
なる(10歳)

なんか今日怖いよ。

車に乗ると普段は温和なのに凶暴になる人がいます。運転中にちょっとでも嫌なことがあると暴言を吐く人がいます。なぜ車に乗ると人の本性がでやすいのでしょうか?

車に乗るとなぜ本当の自分が出やすいのか?

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歩いてる時ならそんなことないのに車の時は凶暴性が増すのはなぜでしょう?車に乗ってるという安心から気持ちが大きくなってるからです。歩いてる時ならすぐに絡まれます。でも車にいるという安心感から身が安心だと思っているのです。

まして相手よりいい車、大きい車に乗ってるならもっと気持ちは大きくなります。「あなたよりもいい車乗ってるのよ」となってしまいます。知らないうちに気持ちも大きくなっています。

その守りがあるせいで普段は抑えてる感情が出てきます。我慢してることができなくなります。こっちが優先だとそれを守らない車が許せません。

その証拠に車の中にいる時のほうが周りで起きてることをガン見します。普段なら見ない怖い人や変な人を車の中ならガン見できるのです。多少のことがあっても、車に守られてるから大丈夫と思うからです。

やりすぎて前の車が降りてくることを考えてみてください。ぞっとしませんか?やりすぎたと後悔するでしょう。実際降りてきて殴られたりするニュースも多くなってきました。

ただでさえ左右後ろを確認しないといけません。必死に交通ルールを守っています。そんな運転中に自分を抑えるような余裕はないのです。だから運転中は本来の自分がでやすく怒りやすいのです。

なる(70歳)
なる(70歳)

車の中が安心で気持ちが大きくなってるんじゃな。

運転中に怒らない簡単なコツ

車に乗ってる時はこう思いましょう。

「全部先に行かせたほうが車に関しては勝ち」

絶対に先に相手の車を優先させたほうが勝ちです。このタイミングでは俺のほうが優先だ、と思う時でもゆずりましょう。そうすると相手は感謝して先にいきます。お互い気持ちがいいので快適に運転できます。

もし強引に自分の主張をするとどうなりますか?後ろが気になって仕方ありません。「怒ってないか」「煽ってこないか」そんなことばかり気になって前なんて見れません。イライラして自分の主張を通してもその車がもっと気になるだけです。安全運転どころでは無くなります。全部先に行かせましょう。

どんな失礼なことされてもお詫びされると許せる


もし自分が強引に入る時、もしくは相手に不愉快な運転をしてしまったらどうしたらいいでしょうか?すぐに謝罪と感謝を表しましょう。

入るときに頭をさげることもいいことです。入った後にハザードでごめんね、ありがとうを伝えましょう。

強引な車が急に自分の前に割り込んできました。しかもその車が謝罪も悪気もなかったらどうでしょう?怒りが抑えられないんじゃないでしょうか?

自分がされたら嫌なのですからせめて謝罪しましょう。謝罪をされると「あー反省してるんだな」となります。その後にベッタリ後ろにつかれて煽られることもないでしょう。

それでどちらが先に行くかの場面では相手を先にいかせましょう。どうしても前にいかないといけないなら態度で謝罪を示しましょう。悪いと思わなくてもハザードで感謝を示しましょう。そして大切な点ですが、助手席の人は怒ってる運転手をなだめましょう。

なる(10歳)
なる(10歳)

イライラして事故したら意味ないよ。

なる(70歳)
なる(70歳)

ホントじゃな。スマン。

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