話している言葉だけでは7%しか相手に伝わらない

心理学・人間関係
なる(10歳)
なる(10歳)

ちゃんと謝っても反省してないって言われるんだ。

なる(70歳)
なる(70歳)

言い方が悪いんじゃろうな。

言葉とは不完全なもので100%正しい言葉を使っても伝わらないことがよくあります。日本では特に正しい言葉を使うことを子供の頃から教育されるため、言葉を正しく使うことがすべてのように教えられます。でもある研究結果によると言葉だけで伝わる内容はたったの7%です。

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93%は言葉以外の部分で相手に伝わる


カルフォルニア大学のアルバート教授が調査を行った結果、言葉以外の声や体の動きで伝わる内容は93%を占めるそうです。詳しく言うと、体の身振りや動きが55%、声が38%で、言葉はたった7%でした。

例えば、誰かに感謝の言葉「ありがとう」を伝えるとします。言葉として完璧な「本当にどうもありがとう」を選びます。でも相手の目も見ず、声も単調でそっけなく「本当にどうもありがとう」を言うとどうでしょうか?きっと言われたほうは、「ほんとに感謝してるのか?」と受け取ることでしょう。

言葉としては完璧でも、体が感謝を示さず、声も素っ気なければ「ありがとう」はほとんど伝わりません。内的不一致という状態が起こるからです。言葉と行動、声があってないと違和感が起きて、相手にバレてしまう。体は「ありがとう」と言ってないのです。

それで何かを伝える時に、言葉に頼るのは完全に間違いだといえます。

なる(70歳)
なる(70歳)

言葉だけを準備すると失敗するんじゃな。

言葉以外の部分で情報を伝える

コミュニケーションにおいて言葉は7%しか伝わらないのだから、言葉選びに時間と労力をかけるのは効率が悪いと言えます。言葉に気をつけるよりも、どんな目線で言うか、どんな身振りを使うか、声は低い方がいいか、ゆっくり時間をかけて話した方がいいか、などなどの言葉以外の部分を意識するのが大切です。それが93%を占めるのですから。

大切なのは、話す内容にあわせた声のトーンと話し方をすること。内容にあわせた表情、身振り、姿勢を正しくする。そうやって初めて相手に正しく伝わるです。

この情報は話すときだけでなく、相手の話を聞くときにも非常に効果的です。

相手の話の内容ももちろん聞く必要があるけれど、相手の行動や声の調子、熱意の量などで相手の真意が分かります。本当にそう思ってるのか?、それとも表面だけで言ってるのか?は93%に当たる行動と声で分かります。話す内容とあってないからです。表情や身振り、声の調子を観察しましょう。

なる(10歳)
なる(10歳)

今日は楽しかった!また来るね!

なる(70歳)
なる(70歳)

そりゃよかった。またおいで!

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